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ツアーレポート「動物園&ケーブチュービング」
インターン生の上野佳蓮です。今回は『ベリーズ動物園& Cave Tubing』編です。では、早速ツアーの様子を紹介して行きたいと思います。
まずは、ベリーズ動物園のツアーです。ベリーズシティのホテルから動物園まで、往復2時間とベリーズ動物園の滞在時間、2時間で約4時間のツアーとなっています。
動物園に到着し、素敵な看板が出迎えてくれました。
動物園の入口の看板
ベリーズ動物園には、日本ではなかなか見ることの出来ない珍しい動物がたくさんいます。ここでは、野生で生きていくことが困難になってしまった動物たちが保護されて暮らしています。いくつか紹介したいと思います。
こちらはベアードバクです。現在、絶滅危惧種としても指定されています。バクは、食欲と性欲が一緒だそうで、食事中には、面白い光景を目にすることができます。間近で触れ合い、餌やり体験も出来るので、ベリーズ動物園に来た際には、是非見てみて下さい。
バク(Tapir)の餌やり体験
こちらは、サンショクキムネオオハシというオオハシ科の鳥です。鮮やかな色の嘴と黄色い胸部が特徴的で、こちらも餌やりを体験することができます。
飼育員さんがいうには、オスよりメスの方がアグレッシブルだそうです。
サンショクキムネオオハシ
なんといっても、この動物園の一番の目玉はジャガーです。こちらでは、小さな檻に入って餌やりの体験、肉球やお腹を触ることができます。餌やりをする前には、でんぐり返しなどのパフォーマンスも間近で披露してくれました。
ジャガー(Jaguar)
餌やり体験の様子
そのほかにも、多種のフクロウやオウム、インコなどの鳥類や猿、ウリボー、鹿、ワニ、狐、猿など、珍しい動物がたくさんいました。
ハナグマ(Coatimundi)
続いては、Cave Tubingのツアーです。Cave Tubingとは、大きな浮き輪に乗って、洞窟探検や川下りを行うアクティビティです。ベリーズシティからCave Tuningの場所まで、送迎の往復時間が3時間とアクティビティが2時間で、約5時間のツアーとなっております。また、動物園から Cave Tubingの場所まで30分で行く事が出来るので、ご希望の方は、両方行くことも可能です。
Cave Tubingは、スタート地点から30分歩き、川の洞窟を目指します。
川の洞窟に向かっている様子
歩いている途中、鍾乳石やハキリアリ、イグアナなど、自然のものを沢山見ることができました。 途中、浅瀬の川で少し泳ぎました。川には、魚もいました。
泳いだ後は、浮き輪に乗って、洞窟の中を探索しました。暗くて、残念ながら写真におさめることができなかったですが、奥に進んでいくと、ヘッドライトの明かりで、輝いている鍾乳洞の神秘的な景色を見ることができました。洞窟を出ると、川を下って行きます。洞窟の中の景色も素晴らしかったですが、辺り一面緑に囲まれながら、川を下る景色も素敵でした。
川を下った後、お客様も「30分、歩いた甲斐があった」と大変満足をしていらして、私も同感でした。
2回にわたって、ベリーズのツアーの紹介をさせていただきましたが、まだまだの魅力が沢山あります。次は、『アルトゥンハ遺跡とベリーズのお土産』編です。是非、ご覧ください。
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