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スタッフブログ【プラセンシア旅1日目】
みなさん、こんにちは。大嶽です。今回は、ベリーズの南の町、プラセンシアに旅に行ったので、4回に分けて記録を残していきます。
■プラセンシアとは
ベリーズ南部の海岸沿いの、人口3500人の町で、ベリーズシティからは約150Kmのところにある。ベリーズで最長の18Kmにも及ぶ白砂のビーチがある。近年、観光地としての開発が進み、 プラセンシア半島のビーチ沿いにはリゾートホテルが建ち並び、サンペドロやキーカーカーに次ぐリゾート地として人気があります。しかし、プラセンシアは昔から漁業が営まれてきた村で、現在でもプラセンシア住民の多くが漁業に従事している。リゾート開発とは対照的に地元の人々の素朴な暮らしを垣間見ることもできます。
https://jp.bzeconcierge.com/spot/placencia/
■1日目
プラセンシア行きのバスでプラセンシアに向かう
7:45ベリーズシティ発のバスに約5時間半のバス旅で目的地に向かいました。最初は音楽がかかってなかったのですが、途中で爆音でラテンミュージックがかかり始めて、踊りたくなりました(もちろん踊ってないですが笑)面白いなと思ったのが、Right Hereって行ったらどこでも下ろしてくれるし、バスが通る道に立ってたら乗せてくれるってことです。まあそれもあり、時間通りにバスが到着しないことが多いのですが、多くの人の大切な移動手段になっていることを感じました。途中で首都のベルモパン、そしてダンガリアのバスターミナルに寄りました。トイレは無料じゃなくてベリーズドルで1ドルを払って使うスタイルでした。
プラセンシア到着/ランチ
最初に発した言葉は「暑!」でした笑南に位置することもあり、普段住んでいるベリーズシティよりも暑く感じました。ホテルを探すまでの道中で、すでにカラフルな看板や建物を通って、なんか温かくて楽しそうな街だなと直感で感じました。朝7時に家を出てから何も食べ物を口にしていなかったのでお腹がめっちゃ空いてました。プラセンシアで最初に食べたのは、ナチョスです!Tipsy Tunaという内装やデザインがとてもポップなレストランで、食事だけではなく世界観から魅了されました。Sodaと頼んで、コーラが出てきたので面白かったです笑
街探索
ランチを食べたあとは、すぐ近くにあったアイスクリーム屋さんでラムレーズンのアイスを食べました。ベリーズはラム酒でも有名で、この日はとても暑かったので、食べるというよりかも飲むスタイルで食べましたが、とても美味しかったです。そのあとはギネスにも登録されているプラセンシア・サイドウォークを散策し、素敵な街並みに心を打たれました。また一つ印象的だったのが、プラセンシアの人たちの温かさです。日本だと歩いてても知らない人にこんにちはなど声をかけないと思うのですが、こちらの人たちは絶対笑顔でHiとかHow are you doingなど声をかけてくれます。人とすれ違うたびに心の気温が+5℃くらい上がっていました。
夜ご飯
夜ご飯は Harber View BBQという建物の2階にある、眺めの良いレストランで夜ご飯を食べました。海の街で食べるセビーチェは今まで食べたセビーチェの中で一番美味しかったです。またココナッツカレーを食べたいとなり、メニューになかったのですが、ウェイターの人に聞いたら特別に作ってあげるよと言ってなんと作ってくれました。ここでも人の温かさを感じました。
ベリーズでは番犬として犬を外で飼っている家が多いのですが、ホテルまでの帰り道で、横を通ってもびくともしない熟睡な犬を三匹みて可愛かったのと砂の上で寝ているので気持ちよさそうでした。番犬としての役割を成してないのも可愛かったら許しちゃいますよね笑
そしてこの日は、満月(5月なのでフラワームーン)の日でした。いつもより月がくっきりとみえ、明るかったです。山や高い建物など邪魔をするものが一切ないので、とても綺麗でした。
■最後に
もともとベリーズの人たちはみんな優しくて温かいのですが、今回改めてプラセンシアで優しく話しかけてくれたりして、人の温かさを感じることができました。日本だとどうしても電車の中や歩いてる時はイヤホンをつけて携帯をみていたりなど、歩いている人の顔を見て挨拶をすることはあまりないと思うので、ちょっと悲しくなりました。次回は2日目、プラセンシアの街散歩の話と道で出会ったギターを持つ謎のおじさんとの話をお届けします。お楽しみに!
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