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ツアーレポート「ベリーズシティ観光&ブルーホール遊覧飛行」編
こんにちは。インターン生の上野佳蓮です。
ベリーズ滞在まで、残り折り返し地点となりました。毎日、あっという間に時間が過ぎています。
今回は、2名のお客様のツアーに同行させて頂きましたので、ツアーの様子を紹介したいと思います。ツアーでは、様々な場所に訪れ、ベリーズの魅力を一遍に紹介できないと感じたので、いくつかに分けて紹介していきます。
今回は、『ベリーズシティ観光 & ベリーズ遊覧飛行』編です。
まずは、お客様がベリーズに到着された初日、空港に着いたお客様をホテルまで送迎しました。
ベリーズ国際空港
その後、ホテルのチェックインまで時間があったため、車でシティ観光を行ないました。ベリーズのシティ事情や観光地などガイド兼社長の麻子さんが案内しながら、巡りました。
こちらは、ベリーズでは珍しい、レンガで作られた中米の中で一番古いイギリスの教会です。ベリーズでは、とても有名な教会です。こちらにも立ち寄り、写真を撮りました。教会では、偶然イグアナにも遭遇し、動物好きのお客様も喜んでいらっしゃいました。
イギリスの教会(St John’s Cathedral)
シティ事情といえば、麻子さんが面白いものを紹介してくれました。こちらの看板です。看板の近くには、バレエ教室があるため、「バレリーナに注意!」ということで、建てられています。面白いベリーズジョークだなと感じました。
14時、無事にお客様をホテルまで送り届け、この日は終了しました。
次の日、ブルーホールの遊覧飛行に同行しました。このツアーは、ベリーズシティに飛行場があるため、お客様のご都合に合わせてスケジュールを組む事ができることも魅力のひとつです。飛行時間は約1時間で、説明などを含めて約1時間30分のツアーになります。
遊覧飛行の1番の目玉は、世界の絶景100にも選ばれており、世界遺産のベリーズ珊瑚礁保護区内にある世界一大きなブルーホールです。
ブルーホールの成り立ちは、氷河期の時代の地殻変動により、完全な陸地を形成、やがて石灰でできた巨大な鍾乳洞に変化し、その後、地中の侵食により、空洞ができ、天井が崩落、巨材な円形の穴ができました。氷河期が終わると、海面上昇により、鍾乳洞ごと海に沈み出来上がったとされています。円の直径は約313m、水深約127mと言われています。
こちらが実際に撮影した写真です。写真でも、美しさは伝わりますが、近くで見ると、より迫力があり絶景です。自分の目で見る価値は十分にあると感じました。また、ブルーホールだけでなく、他にも座礁船や海のグラデーション、マングローブなど、見所がたくさんあり、1時間あっという間に過ぎました。
また、パイロットの方がとても親切で、何回もブルーホールの近くで飛行してくれます。その際に、飛行機が傾く場面がありますので、乗り物酔いをしやすい方は、酔い止めを持ってきておいた方が安心かもしれないと感じました。是非、素敵な遊覧飛行の旅にしてください。
次は、『ベリーズ動物園&Cave Tubing』編です。そちらも人気のツアーとなっていますので、是非、ご覧ください。
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