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ツアーレポート【バートンクリーク/バンブーラフティング】
みなさん、こんにちは。大嶽です。今回はバートンクリークと竹を使った川下りのツアーを紹介をします。
バートンクリークとは
ベリーズのカヨ地区にある洞窟。かつて古代マヤ文明が住んでいた場所であり、埋葬地としても使われていた場所。洞窟内の壮大なドーム型の空間が、この洞窟を世界の最高の洞窟の一つと言われている理由。
行く道の途中でメノナイトの家族と出会う
途中で外で作業をしているメノナイトの方々と出会いました。ライチやアボカド、その他日本では見たことのない苗を売っていました。メノナイトの移動手段である馬が2頭いたり、庭で鶏を飼って卵を作っていたり、牛がいたりなど、生活のすべてが循環している姿を見ることができました。手作りのチーズもいただくことができ、濃厚でとても美味しかったです。いつかはこんな循環している生活を送りたいと思います。
ガタガタな道を越えて
山道をグイグイ進み、途中で2つの川を車で渡り(川といっても浅い川です)、無事着くことができました。途中で明らかにマヤの遺跡が埋まっているような土地が盛り上がっているところもいくつかありました。
パドルを持っていざ出発
まず川を見て驚いたのはその青さです。濃すぎず、薄すぎず、透き通った青で、川でこんなに綺麗な場所があるのかと感動しました。ガイドさんにカヌーを漕いで案内してもらうツアーもありましたが、今回は自分たちでライトを照らして漕いで進みました。
真っ暗な洞窟と無音な空間
洞窟の中は当然ながら日が差さないので真っ暗でした。ライトを照らしながら進む中で、マヤの人たちが当時使っていたと言われる自然の橋や道などに出会い、たくさんのユニークな鍾乳石を見つけました。何もない空間なので、水が鍾乳石から川へ垂れる音のみが聞こえ、音がない空間で自分がどこにいるのかと不思議な気分になりました。カヌーで先に行けなくなるところまで行って折り返しましたが、まだ全貌は明らかになっていないようで、この先にも、ATM Caveのようにマヤの人々が使っていた土器や生贄の痕跡があるかもしれないと思うと、ワクワクしました。
ベリーズなランチ
ツアーをしている会社で働いている方のお母さんがやっているというレストランを紹介してもらい、少し車で走りランチを食べました。お母さんが作ってるから世界で一番美味しいライスアンドビーンズが食べられると教えてくれ、これはいくしかないと思い行きました。その通りとても美味しかったです。
ワイルドな川下り
洞窟を探検した後はベリーズの首都ベルモパンに戻り、先日始めたという竹を使った川下りのツアーに行きました。ツアーといってもまだ試験段階であり、手探りしながらの体験ですが、竹に寝転がって緑に囲まれる時間は、私たちが自然の一部であることを改めて感じさせてくれる時間でした。ドクターフィッシュがたくさんいてたくさん角質を食べてくれました(笑)加えて、川の中を歩く時はナチュラルな足ツボですごい痛かったです笑
最後に
ベリーズは土地の自然とそこに住む人たちが密につながっていると改めて感じることができました。
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