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Belize City 市内観光
Assistant Staff: Sol
2017/02/04
09:00 ホテルからピックアップ
09:30 ブルーホール遊覧飛行(4グループ)
12:30 昼食 Milky Way Café
13:30 市内観光 (BELIZEサイン、Brodies、St. John Cathedral)
16:00 ホテルにて解散
日本人観光客に人気のRamada Princessホテルからお客様をピックアップし、午前中はブルーホールの遊覧飛行へ。鍾乳洞が崩壊してできた直径300m、深さ120mの、海にぽっかり開いた穴・ブルーホールは、海岸からのびる世界第二位のバリアリーフとともに、ベリーズ唯一の世界自然遺産に登録されています。ムニシパル空港から小型のセスナ機に乗って1時間の遊覧飛行から戻られたお客様は、口々にすごかった!感動した!と仰っていました。
昼食はMilky Way Caféにて台湾料理を。ベリーズは中華系の人口(約2万人)が多く、日本人の口に合う中華系のレストランやお店がたくさんあります。最近はバブルティー(タピオカ入りドリンク)がアツいようで、至る所にお店が見られます。また台湾を承認しているため台湾の援助によって建てられた建物や施設も多数存在します。
午後はバスに乗って市内観光へ。“BELIZE”サインは、ベリーズに来たら絶対に写真を撮っておきたいスポット。市内には二か所ありますが、sea shore parkの方が観光客が少なくオススメです。
Brodiesというスーパーでは、made in ベリーズのチョコやラム酒、お豆などが買えます。スーパーなので安心価格です。
St. John Cathedralは、マホガニーの木を輸出する際に重しとして利用していた煉瓦を有効利用するために、1812年に建設が開始された大聖堂です。正面入り口の壁や内部の梁は、今も当時のものが使用されています。またカテドラルの裏手には旧総督官邸があります。これも当時のまま残されており、典型的なコロニアル様式が特徴的です。市内観光で一番盛り上がったのは、道端にたくさんいるイグアナを見つけた時でした。ベリーズでは緑色のイグアナは食用として広く知られていますが、食用でない茶色のタイプはその辺の道路や木の上にたくさんいます。
ベリーズの交通事情ですが、馬車に合わせて作られたため狭い道が多く、また一方通行が非常に多いです。そしてとても面白いのは、機能している信号機がベリーズシティには一つもないこと!道幅は狭く、また公共施設などの建物の前にはbumpと呼ばれる凸が道にかけられているため、車はスピードを出すことができず、信号機はなくとも日常の交通の便に支障はありません。(今日は3回も事故現場に遭遇してしまいましたが…!)また住宅事情について、ベリーズの家は非常にカラフルです。住所は番地までありますが、だいたい○○通りの△△色の家!と言えばタクシーの運転手さんも郵便のお兄さんもわかってくれます。また各家には呼び鈴がない代わりに番犬がいて、番犬が吠えることで人が訪ねて来たのがわかるようになっています。
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