ツアー・インフォメーション

数ある世界遺産の中でも初期の1979年に登録された最初のマヤ遺跡　ティカル遺跡をじっくりと４時間かけて見学します。 グアテマラの首都からは飛行機と陸路で2.5時間かかるティカル遺跡も、ベリーズ国境からはわずか1.5時間で到着します。しかも、国境の手続きもガイドがサポートするので安心です。  

見どころ

最も重要なマヤ遺跡といっても過言ではないティカル国立公園は、その広さだけで東京23区に匹敵する広大な面積を持ちます。発掘調査が行われた16㎢だけで3000以上のマヤの遺構が見つかっており、現在も日本の援助を中心とした発掘調査が行われています。 国立公園は遺跡のみならず、ジャガーをはじめとする多くの野生動物が生息し豊かな自然をはぐくむ森としてもその重要性が認識されており、世界初の複合遺産として1979年にユネスコに登録されました。ツアー中、運が良ければホエザルやトゥカンといった野生動物を目にすることができるかもしれません。もし、本当に運が良ければ、ジャガーだって見れるかも・・・

ツアー・インフォメーション

ベリーズの中心的な街ベリーズシティの市内観光。でも、小さな町ですから半日もあれば十分見どころを回ることができます。  

見どころ

以下の観光地を巡ります。

• セント・ジョーンズカテドラル
• バロン・ブリス灯台
• 旧総督邸
• スイング橋
• ベリーズサインでの記念写真の撮影
• ベリーズ博物館（※ただし、日・月休館。その場合はオールドベリーズ博物館にご案内します）

ツアー・インフォメーション

シュナントゥニッチ遺跡とカハルペッチ遺跡。人気の２つのマヤ遺跡を巡るツアーです。 古代から残された美しい自然と、その中に残されたマヤ文明の神秘を感じるツアーです。マヤの歴史に詳しいガイドがシュナントニッチ遺跡とカハルペッチ遺跡をご案内します。1日専用車付き、日本語または英語ガイドとランチ付きのツアーです。  

見どころ

【シュナントニッチ遺跡】

シュナントニッチ遺跡は、ベリーズ西部のグアテマラ国境近くにあるマヤ文明古典期の遺跡です。名物の手漕ぎの艀（渡し船）を使って対岸に渡り遺跡に向かいます。遺跡にはベリーズで２番目に高い神殿エル・カスティージョがあり、頂上からは見渡す限りの密林を見ることができます。きっと、かつてこの地を支配したマヤの王もこの素晴らしい景色を見ていたことでしょう。  

【カハルペッチ遺跡】

カハルペッチ遺跡は、ベリーズ西部の街サンイグナシオ市内にあります。この遺跡の建物の多くもマヤ文明古典期に建てられたものと考えられていますが、ここに人が住み始めたのは紀元前1200年までさかのぼることができ、ベリーズの中でも古い都市遺跡の一つと考えられています。 丘の上に建てられた遺跡には、マヤ建造物の特徴の一つ「マヤアーチ」と呼ばれる持ち送り方式の屋根を有する独特の形の門や、迷路のように作られた王や貴族の住居跡などを見ることができます。